海外のレッスン
- Kazumi Senda
- Jul 30, 2019
- 1 min read
海外でのレッスンについて書いてみたい。
日本とはどう違うのか。
何が違うのか。
とは言え、日本のレッスンも随分と変わってきたように思う。
海外でレッスンを受けてきた人達がたくさん帰ってきてるから。
だから昔とは違うように思う。
だけど、先日海外でのレッスンを見る機会があったとき、やはり日本との違いを感じた。
日本は、あくまでも習い事の一つとしての
「ピアノのおけいこ」があると思う。
だから、曲が一つ弾けるようになったら丸をもらう。
そして、その丸がどんどん増えて、1冊の本が終わる。
まるで「丸をもらう」ことが重要で、丸をもらえれば「上手」みたいなやり方だ。
そして、その丸の付け方も大問題だ。
とりあえず「楽譜通りの音」と「長さ」と「楽譜通りの強弱」がつければ「⚪」!
が多いのではないだろうか。
それでは
「ピアノという楽器を扱う」
ことにかけては上手になれても
「音楽を表現する」
ことにかけではどうなのだろう?
ここが、日本と海外との差のように感じている。
Comments