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BLOG

和歌山市&兵庫県芦屋市でピアノ教室しております

お手本

「お手本」という言葉が日本にはあるが、ピアノの場合、まさに「手」を使って「見本」を見せることがとても大切だと考えている。 私はとにかく生徒の前で「弾く」ことにしている。 もちろん、アイススケートや水泳やはたまた野球などのように、コーチはもう現役ではないのでお手本を見せら...

今年もピティナ始まります

今年もピティナの募集要項が届きました。 始まります。 そして、ピティナの審査のお仕事の依頼も届きました。 今年は、なんと日本の両端2ヶ所....。 こんなに北と南の両端になるなんて(笑)。 同じ日本の中で、気温の差をはっきり感じるかしら。 ...

4月12日にコンサート

4月12日に私の出演するコンサートがあります。 小川友子先生主催で、テーマは 「ギリシャ神話と絵画」 なんて素敵なテーマなのでしょう。 そのコンサートで私は、ソロを始め、歌との共演、そして小川友子先生と2台ピアノや連弾を演奏させていただきます。 ...

習い事はピアノだけでいい

「習い事はピアノだけでいい」 とは、脳科学者の澤口俊之さんのお言葉。 さすが脳科学者だけあって、かなりの分析をされた結果、たどり着いたお言葉らしい。 もちろん、この場合の 「ピアノだけでいい」は、 芸術的な意味合いではない。 あくまでも「脳」的ということなのだろう。...

素敵な趣味

芦屋の教室に、わざわざ電車で通って来てくださるご婦人がいらっしゃる。 とても有りがたく、嬉しい。 1年前に、「ほぼ初めてピアノに触れます」という状況で来られたので、とにかくまずは楽しめるようにと、半分は私と連弾をして楽しんでいる。 他にも色んな趣味をお持ちなので、...

レッスン

4歳の子供からご高齢の方までレッスンしているが、私が皆さんに共通して口うるさく言うのは 「綺麗な音で弾きましょう」だ。 指で押して音を出すピアノ。 当然強く押すと大きい音が出て、弱く押すと小さな音が出る。 それだけのこと? それが、全然そうではない。 ...

アメリカの仲間たち

何十年ぶりに、アメリカ留学時代の仲間たちが集まった。 本当に久しぶり。 本当に懐かしく、顔を見ているだけで涙が出た。 ピアノのレイは出世して、アメリカのボールステイト大学の教授になっていた。 そして、歌の奥さまとの間にマヤちゃんという娘を授かり、そのマヤちゃんが天才ヴァイ...

娘の練習

久しぶりに娘の練習に入った。 娘といえど、普段の練習には全く関与しないようにしている。 それがいいのか悪いのか、久しぶりに聞くと山ほど言いたいことがある(笑)。 それをどれだけ言うか言わないか。 もう小学校高学年なので、やはり自分で練習出来るようにもなってほしい。...

美しい音

「ピアノを上手に弾く」 とは一体どういうことだろう。 先日体験レッスンに来てくださった大人の(ご高齢の)生徒さんが、 「美しい音で弾きたいんです」 とおっしゃった。 ちょっと衝撃を受けた。 プロでもなく、特に音楽大学を卒業されたわけでもないのに、そしてずっとピアノを...

スタインウェイの調律

昨日、スタインウェイの調律に来てもらった。 正確には「調律」ではなく「調整」か。 午前10時に来てもらって、全てが終了したのはなんと夕方17時20分。 通常の調律はだいたい1時間半から長くて2時間。 そこを7時間もかけて、丁寧に丁寧に調整していただいた。 ...

小さな生徒さん

最近ちょっと増えてきた幼稚園の生徒さんたち。 ご機嫌が良いときと悪いときがある(笑)。 まだまだ当然のこと。 それも含めてとても可愛らしい。 最初からご機嫌が良くないとき、どうやって楽しくご機嫌にレッスンを受けられるか、こちらも必死で頑張ってみる。 ...

大学での試験

昨日は、大学での実技試験であった。 みんなやはり緊張の面持ちで試験の部屋に入ってくる。 そして、学籍番号と名前を言い、試験カードを先生に渡してから、ピアノの前に座る。 が、その時点でけっこう注意されることがある。 「この曲の作品番号が書いてないのはどうして?」 ...

海外のレッスン

海外でのレッスンについて書いてみたい。 日本とはどう違うのか。 何が違うのか。 とは言え、日本のレッスンも随分と変わってきたように思う。 海外でレッスンを受けてきた人達がたくさん帰ってきてるから。 だから昔とは違うように思う。 ...

三輪郁ちゃんの演奏会

三輪郁ちゃんの演奏会に行った。 高校時代のクラスメートだった郁ちゃん。 ものすごく明るくて、いつも笑顔いっぱいで、クラスのムードメーカーだった郁ちゃん。 目立つほどではなかったがもちろん上手だったし、高校を卒業してからウィーンに行ってしまったのは知っていたが、リサイタルとい...

読売交響楽団が和歌山に

ものすごく珍しく、東京の読売交響楽団が和歌山に来た。 シンフォニーはベートーベン「運命」。 ピアノ協奏曲はモーツァルト。 ピアノは仲道郁代さん。 そして指揮は川瀬賢太郎さん。 この川瀬賢太郎さんの指揮が素晴らしかった。 何だろう。...

マリンバの伴奏

例年のごとく、今年もまた波木さんのマリンバの伴奏をさせていただいた。 今年は春に継いで2回目。 彼女は今年、季節毎に4回のリサイタルを開催した。 いつもよりもカジュアルなプログラムで。 でも、いくらカジュアルと言えども1時間以上のプログラム。...

アントニオメネセスのチェロ

アントニオ・メネセスのチェロリサイタルに、メディアアート・ホールに行った。 ピアノは田村響さん。 素晴らしかった。 メネセスのチェロは初めて聞いたが、さすがヨーヨー・マと肩を並べるだけあって、世界のトップクラスのクオリティであった。 とにかく音楽が自然。...

アメリカ時代のお友達のリサイタル

アメリカ留学時代のお友達のリサイタルに行った。 会うのは実に20年ぶりか。 サプライズにしたくて、黙って行った。 彼女はアメリカでもとても可愛くて有名だったが、美しさにも磨きがかかっていた。 もちろん、演奏も素晴らしかった。...

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